カーラッピングのよくある質問

商品や企業などのPRを目的として車体にグラフィックフィルム（シート）を貼り付ける手法のことを言います。
全体をフィルムで覆うカーラッピングに対して、ドアやボンネットのみ…など一部を施工するカーマーキングという呼び方をすることもあります。
近年では個人の方がキャラクターなどをデザインして自家用車に施工するタイプの痛車と言われるケースも増え、目的によって多様化してきています。

車種や台数と施工部分によっても異なりますが、参考として中型バスのフルラッピングの場合、1台で1日〜2日かかります。（フィルムは印刷し終わっている前提で、施工だけの日数です）
完成までのフローはこちら

樹脂製のバンパーやドア開口部、ゴム製部品、フロントグリルは定着しないので施工できません。ルーフは可能です。

できます。別途お見積りします。

支給されたフィルムでの施工は対応しておりません

安いフィルムの中には数年経つとボロボロになったり、色あせたり、剥がすときに糊残りでベトベトに固まってしまうこともあります。剥離剤を使っても剥がし作業に２日かかってしまった事も…（結局、その時の糊はきれいに取り切れませんでした）。劣化のサイクルも早いですし、次の貼り替え時期が早まることを考えると数万円高いフィルムでも、そちらの方が結果的におトクかと思います。もちろん、次回貼りかえる必要が無いのであれば、安いフィルムでも良いのかもしれませんね。

単色・印刷用ともにメーカーは3Ｍ社のフィルムを使用しています。
オーバーラミネートはフッ素加工で防汚機能があり、排気ガスや汚れを大幅に防ぐ素材を選んでいます。

できます（有料）。以前のフィルムの状態によっては原状に復旧することが難しい場合もあります。

できます。リアガラスにシースルー（ワンウェイ）タイプのフィルムを貼ることをおすすめします（別途お見積り）
フロントやサイドガラスへの施工は車検や法律上で問題となる場合があります。

デザインや施工箇所によって同じ車種でも異なります。まずは概算の見積書でお知らせします。
車種（できれば年式も）・台数・施工部分をお知らせください。
料金の目安は　フルラッピング料金　カーマーキング（部分ラッピング）料金

洗車機はフィルムのキズ・剥がれ・劣化の原因となりますので、できるだけ手洗いで洗車することをおすすめします

日当たりや車庫の有無、保管状態によっても変わりますが、メーカー推奨では3年程度が目安となります。以降は少しずつ劣化する可能性があります。

できます。その場合は以下の仕様で入稿してください。
■adobe社のイラストレータでデータを作成してください
■印刷用テンプレートのデータを送りますので、デザインを当て込んでください
■フォントがあれば、アウトライン化してください
■画像があれば、解像度は原寸サイズで150〜300dpiを推奨します

例えばキャラクターが表示された印刷物をスキャンしてフィルムを作成した場合、「複製した」ということで、法律違反となります。必ず事前に著作権者に許可を取って使用してください。